【自己啓発】QC検定2級 勉強法 検定方法の選択

QC検定2級の勉強方法で下記記事にアクセスされる方がそこそこいるので、追加で当時の勉強方法をまとめたいと思います。

QC検定2級の中で、自分が苦労した点の一つが検定の使い分け

t検定、u検定、Χ^2検定、F検定などいろいろな種類の検定を使い分ける必要があります。ややこしい。しかも腹立たしいのは、検定の名前からどれを使うべきかイメージできないところ。笑 そこまで比重の高くない年度もありましたが、出た場合は大問まるまる関わってくると思います。

おそらく苦労されている方もいると思うので、参考までに検定方法の選択と検定手順をまとめたいと思います。(※自分はこんな判断をしていましたが、もし間違っていたらご指摘ください)

 

検定方法の選択と検定手順

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大きな流れとしては、仮説の設定⇒検定方法選定⇒計算⇒検定⇒結果の判断です。ただ、これで分かれば苦労しないので具体例をまとめます。

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①仮説を設定する

まずは仮説を設定します。帰無仮説H0,対立仮説H1,有意水準α,片側or両側検定など。

例えば、初期の平均と現在の平均の差を調べたい場合は

 帰無仮説H0:μ=μ0

 対立仮説H1:μ≠μ0

 有意水準:α=0.05 (有意水準5%)

 片側or両側:両側検定

など条件をまとめます。

②検定方法を選択する

どの検定を使うべきか判断します。下記のような流れでしょうか。

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ざっくり分けると、

・平均を比較する場合はu検定かt検定

・分散を比較する場合はF検定かχ^2検定

自分はこの段階でどの検定使うべきなのかパニックになっていました。フローチャートのように分岐させながらまとめるとわかりやすいです。

③検定統計量を計算する

検定の種類が決まったら統計量の計算です。各検定ごと公式に当てはめます。

例えば

 u0=(平均x-μ0) /(σ/√n)

各検定の公式は暗記してました。ホントは式を導ければ良いんですけどねー。

④各統計量を数値表から求める。

次に数値表を使用して値をもとめます。③の前にやってもいいですが自分はこのタイミングに確認していました。

 u検定⇒u表

 t検定⇒t表

 F検定⇒F表

 χ^2検定⇒χ^2表

この時、有意水準や自由度によって数値表の見る場所は変わります。片側or両側検定で有意水準が変わるので注意が必要ですね。

⑤検定結果を検討する

ここまできたところで、③で計算した値と④の数値表の値を比較します。その結果から有意水準αで有意差あり/なしを判断する。

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こんな流れでしょうか。慣れてしまえば問題を分類分けして、公式に当てはめていく作業だと思います。一定量の暗記は必要ですが。

 

また自分の頭の整理がてら、QC2級の勉強方法はまとめていきたいと思います。